音楽

スピッツのおすすめの曲ランキングTOP10!収録アルバムも紹介!

この記事ではスピッツのおすすめの曲をランキング形式でお届けします。

スピッツは1987年結成。1991年にメジャーデビューし、1995年のブレイク以後、日本のロックシーンを代表するバンドであり続けています。

ボーカル草野マサムネの澄んだ美しい声と、技量の高い演奏陣、そして何より、いつの時代でも男女問わず愛される楽曲の素晴らしさがスピッツの魅力です。

そんなスピッツのおすすめ曲を、数ある名曲の中から選んでみました。有名曲以外にも隠れた名曲がたくさん存在するスピッツ。

初めて聞く人も、スピッツが好きな人も、お気に入りの曲を探してみてください。

スピッツのおすすめの曲1位:チェリー

1996年リリース、13作目のシングルで、ミリオンヒットとなりました。

「君を忘れない」というフレーズから始まる、旅立ちを歌った切ないメロディーが、別れの季節にぴったりです。時代、世代を問わず愛される不変の名曲です。

スピッツのおすすめの曲2位:ヒバリのこころ

1991年のデビューシングルがこちら。「かっこよくて、どこか懐かしい」スピッツの楽曲の魅力はデビュー曲から変わりません。

疾走するビートと、ロードムービー風のミュージックビデオが似合っています。デビューしたばかりの若いバンドとは思えない、地に足のついた演奏技量は見事の一言です。

スピッツのおすすめの曲3位:渚

1996年リリース14thシングルです。まるで小説のような歌詞に、夢のようなメロディー。

メンバーそれぞれの抑えた演奏から奇跡のように生まれたサウンドが美しい、まさにバンド・マジックな1曲です。

決して特別ではない恋を大切に歌いあげ、スピッツの世界観がよく表れた、色あせない名曲です。

スピッツのおすすめの曲4位:青い車

1994年発表の9枚目シングルです。夏、海、青春と三拍子そろった、キラキラと眩しい名曲です。のびやかなサウンド、カッティングギターの疾走が、夏のドライブにぴったりです。

スピッツのドラム、崎山龍男のドラムテクニックは日本屈指との定評がありますが、この曲のCメロを聞くと、その技術のすごさがよくわかります。

スピッツのおすすめの曲5位:群青

2007年リリース、33作目シングルです。ギターポップ調のアルペジオが印象的な、爽やかなナンバーです。

明るくポップな曲調と対照的に、決意に満ちた力強い歌詞が元気をくれます。ミュージックビデオは、アンガールズが出演しています。

アンガールズのキモカワイさとスピッツの世界観が妙にマッチした、とても可愛らしいMVです。スピッツメンバーによる「ジャンガジャンガ」は必見です!

スピッツのおすすめの曲6位:夏の魔物

1991年リリース、2ndシングルです。スピッツの曲は、決してヒーローになれない、負け犬の弱さに寄り添ってくれるところが魅力のひとつです。こ

の曲もそんな優しさに満ちた、スピッツ初期の名曲です。三輪テツヤの職人技のような繊細なギターソロを堪能できます。彼のギターはスピッツの楽曲になくてはならない存在です。

スピッツのおすすめの曲7位:スピカ

1998年、「楓」との両A面シングルとして発売されました。どちらの曲も人気が高く、「スピカ派」VS「楓派」という論争が巻き起こったほどです。

ミドルテンポ、重々しいビートから入るストレートなロックナンバーで、ファン人気の高い1曲です。「幸せは途切れながらも続くのです」という歌詞に励まされます。

スピッツのおすすめの曲8位:愛のことば

1995年リリースのアルバム「ハチミツ」収録曲です。20年後の2014年、ドラマ主題歌に起用され、リミックス版が配信限定シングルになりました。

退廃的な歌詞が美しく、映像が目に浮かびます。まるで映画を見終ったような気分になる、完成度の高い名曲です。

スピッツのおすすめの曲9位:田舎の生活

1992年リリースのミニアルバム「オーロラになれなかった人のために」収録曲です。女優の満島ひかりさんが、この曲をスピッツのフェイバリットに挙げています。

不思議な変拍子、淡々としたアコースティックな演奏、そして美しすぎる歌詞の世界観に、すべての人がノスタルジーを感じるでしょう。大人になるほど沁みる、隠れた大名曲です。

スピッツのおすすめの曲10位:夢追い虫

2001年発売、24作目のシングルです。映画「プラトニック・セックス」の主題歌に起用されました。

泥臭い演奏と歌詞で、30代になったスピッツの色気と渋さを感じさせます。それまでポップでかわいい印象の強かった彼らのイメージを変えました。

スピッツはライブの立ち姿がとてもかっこいいバンドなのですが、この曲のミュージックビデオのライブ映像から、メンバー4人のそれぞれの魅力が伝わってきます。

スピッツのおすすめの曲についてまとめ

いかがだったでしょうか?スピッツは草野マサムネの書く楽曲の素晴らしさはもちろんのこと、それを演奏するメンバー4人のサウンドのかっこよさが、聞く人の心を熱くしてくれます。

30年以上、一度もメンバーチェンジをせず、お互いを大事にしているスピッツだからこそ出せる、バンドサウンドの魅力をぜひ味わってみてください。