この記事では岡村靖幸のおすすめの曲をランキング形式でお届けします。岡村靖幸は、1986年にデビューしたシンガーソングライターです。
彫りの深い日本人離れしたルックス、キレキレのダンス・パフォーマンス、そして独特の天才的音楽センスから「和製プリンス」とも呼ばれ、そのクセの強い音楽性に虜になった熱狂的なファンも多くいます。
1990年に入ると、あまり表舞台には出ず、ほかのアーティストへの楽曲提供などを中心に活動していました。
その後、不祥事を起こしての逮捕というスキャンダルを乗り越えた岡村靖幸は、2010年代からはコンスタントに作品を発表し続け、変わらぬ才能を見せています。
そんな華麗なカリスマでもあり、若手ミュージシャンたちとのコラボ作品も多い岡村靖幸の曲から、新旧問わずオススメの曲を紹介します。
目次
岡村靖幸のおすすめの曲1位：あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
1990年リリースの13枚目シングルです。アコースティックギターの爽やかなイントロに胸が高鳴る、キラキラとまぶしい名曲です。
バスケ部の少年が転校する最後の日を切り取った歌詞に、青春の甘酸っぱさが詰まっています。
「寂しくて悲しくてつらいことばかりなら/あきらめてかまわない/大事なことはそんなんじゃない」という歌詞に励まされます。
岡村靖幸のおすすめの曲2位：住所
2018年、KICK THE CAN CREWが岡村靖幸とのコラボ作品として発表しました。歌詞、ボーカルを岡村靖幸が担当しています。
シティポップ系のオシャレなサウンドトラックに載せた、岡村ちゃんの色気あるボーカルがくせになります。4人のルックスのバランス感もステキです。
岡村靖幸のおすすめの曲3位：ステップアップLOVE
2017年、若手アーティスト・DAOKOとコラボしたシングル作品です。PVで披露されるクールでかっこいい2人のダンスの掛け合いは必見です。
ダンス振付は、星野源の「恋ダンス」やPerfumeを手掛けた振付師MIKIKOが担当しています。50歳を超えたとは思えない岡村靖幸のキレッキレのダンスを堪能してください。
岡村靖幸のおすすめの曲4位：だいすき
1988年発売の8枚目シングルです。車のCMに使用され、彼の曲では最も知名度が高いのではないでしょうか。
子供の掛け声で始まる驚愕のイントロ、80年代らしい明るいサウンドがたまらないハッピー・チューンです。ライブでの子供が踊りまわる怪しげな雰囲気も最高です。
岡村靖幸のおすすめの曲5位：カルアミルク
1990年リリースの14枚目シングルです。21年後、映画「モテキ」の劇中歌として再注目されました。切ない恋愛を歌った、大人になってよりいっそう胸に染みる曲です。
「ここ最近の僕だったらだいたい午前8時か9時まで遊んでる/ファミコンやって、ディスコに行って、知らない女の子とレンタルのビデオ見てる」という、当時の時代を映した歌詞がとても良いです。
岡村靖幸のおすすめの曲6位：ラブメッセージ
2015年リリースの30枚目シングルです。映画「みんな、エスパーだよ!」の主題歌に起用されました。
岡村ちゃんお得意の、青春＆恋愛がはじけるポップチューンです。思春期全開のキュートな歌詞をセクシーな声で歌い上げています。
岡村靖幸のおすすめの曲7位：ビバナミダ
2013年リリース27枚目シングルです。作詞はNONA REEVESの西寺郷太が担当しています。
テレビアニメ「スペース☆ダンディ」の主題歌に起用されました。クールなPVはアニメスタッフが手掛けています。
不思議なメロディーラインのA~Bメロ、ポップなサビへと展開する中毒性が高い1曲です。
岡村靖幸のおすすめの曲8位：ラブタンバリン
1989年リリースの9枚目シングルです。アップテンポのキャッチ―なナンバーで、気分が上がります。
「君が好きだよ/心に住んでる修学旅行が育つんだ」という衝撃的な歌詞、クセがあるのに可愛いボーカルと、岡村靖幸ワールド全開の1曲です。
岡村靖幸のおすすめの曲9位：愛はおしゃれじゃない
2014年リリース、Base Ball Bearの小出祐介とコラボした楽曲です。歌詞を小出祐介、作曲とサウンドプロデュースを岡村靖幸が手掛けています。
意外な組み合わせに見える2人の相性がマッチして、ウキウキする名曲に仕上がっています。ドライブにもぴったりです。
岡村靖幸のおすすめの曲10位：SUPER GIRL
1988年リリースの6枚目シングルです。アニメ「シティーハンター」のエンディングにも起用されています。
シンセイザーの音が爽やかな、ソーダ水のようなポップソングです。特にBメロのメロディーラインがとてもかっこよく、初期の大名曲です!
岡村靖幸のおすすめの曲についてまとめ
50歳を過ぎてもなお若手アーティストとコラボし、新しい音楽にチャレンジし続ける岡村靖幸。その才能はまだまだステップアップ中です。
これからも彼の音楽ワールドを見せてくれるのが楽しみです。
