この記事では郷ひろみのおすすめの曲をランキング形式で紹介します。。郷ひろみはデビューから45周年を超えた今も精力的に活躍する歌謡界のスーパースターです。
長いキャリアの中で生まれた名曲は数知れず。長年のファンの視点から独断と偏見に基づいてランキングを作成しました。
郷ひろみのファンの方も、色々な曲を聞いてみたいと思っている方も、この記事を楽しんで読んでもらえたら嬉しく思います!
それでは、郷ひろみのおすすめの曲をランキング形式で紹介します。あなたのお気に入りの曲は何位にランクインしていますか?
目次
郷ひろみのおすすめの曲1位:2億4千万の瞳
1984年2月にリリースされた、50枚目のシングルです。まだ鉄道がJRではなく国鉄だった時代のキャンペーンソングとしてCMで起用されていました。
郷ひろみの曲を歌う、あるいはものまねをするという時に最初に出てくるのがこの曲の「ジャパーン!」でしょう。
そのくらいインパクトがあり、また長く愛されている曲だと思います。
郷ひろみのおすすめの曲2位:GOLDFINGER ’99
実に、郷ひろみ76枚目のシングルです。1999年7月にリリースされました。洋楽のカバー曲で、オリジナルはリッキー・マーティンによる「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」。
サビの「A-CHI-CHI-A-CHI」があまりにも印象的です。冷静に聞くと笑ってしまうような曲も振り切ったパフォーマンスでカッコよく見せてしまう。
そんな郷ひろみのアーティストパワーが全開になっている曲です。
郷ひろみのおすすめの曲3位:哀愁のカサブランカ
1982年7月にリリースされた、43枚目のシングル。この曲はアメリカのシンガー、バーティ・ヒギンズによる「カサブランカ」のカバーです。
オリコンチャートでは最高2位を記録するヒットとなりました。元々洋楽ですがメロディがとても情緒的で日本人好みだったのだと思います。
郷ひろみの歌唱力を存分に味わえる曲でしょう。
郷ひろみのおすすめの曲4位:よろしく哀愁
1974年9月にリリースされた10枚目のシングルです。実はセールス枚数だけで見ると郷ひろみにとって最大のヒット曲がこの曲。
そして郷ひろみにとって初のオリコンチャート1位を獲得した曲でもあります。実は郷ひろみがオリコンチャート1位になったのはこれが唯一なのです。意外ですね。
郷ひろみのおすすめの曲5位:お嫁サンバ
1981年5月リリースの、38枚目のシングルです。タイトル通りサンバをイメージしたノリのいい、陽気な曲です。歌詞にも「123バ 223バ」など、言葉遊びがあって楽しい曲です。
こういうちょっとふざけた歌詞もあり郷ひろみ自身は当初この曲を歌うのはイヤだったそうですが、今では代表曲のひとつになっています。
郷ひろみのおすすめの曲6位:男の子女の子
1972年8月にリリースされた、記念すべきデビューシングルです。当時郷ひろみはまだ16歳。鼻にかかった、まだ声変わりしていないような高い声は衝撃的でした。
「ひろみ」という名前もあり、当時は中性的なイメージが強かったと言います。それで曲名も「男の子女の子」ですから、混乱した人もいたかもしれませんね。
初々しい歌声は現在のイメージとは全く違うものですが、非常に魅力的です。
郷ひろみのおすすめの曲7位:セクシー・ユー
1980年1月リリースの、33枚目のシングルです。この曲はカバーで、オリジナルは南佳孝の「モンロー・ウォーク」という曲です。
カバーですが、歌詞はかなり書き替えられています。当時流行のディスコ調の曲で、今聞いてもカッコいいポップスです。
ダンスミュージックの明るいエネルギーと猥雑さ、セクシーさが感じられる曲です
郷ひろみのおすすめの曲8位:林檎殺人事件
1978年6月にリリースされた27枚目のシングルです。郷ひろみが出演していたドラマ『ムー一族』の挿入歌でした。
女優・樹木希林とのデュエットで、ドラマ内で毎週歌われることで人気を呼んだのです。ナンセンスな歌詞ながら耳に残る、楽しい1曲だと思います。
郷ひろみのおすすめの曲9位:禁猟区
1977年12月にリリースされた24枚目のシングルです。この曲では作詞・阿木燿子、作曲・宇崎竜童のコンビを起用。
宇崎竜童は当時ダウンタウン・ブギウギ・バンドとして活動する傍ら作曲家としても売れっ子でした。
当時はちょうど明るいアイドルだった郷ひろみが大人のシンガーに脱皮しようとしていた時期です。阿木燿子・宇崎竜童コンビの曲を歌ったのは必然だったのかもしれません。
郷ひろみのおすすめの曲10位:言えないよ
1994年5月にリリースされた66枚目のシングルです。オリコンチャートでは最高27位にとどまりましたが、ロングセラーとなり最終的には35万枚以上のセールスを記録しました。
前にリリースされヒットした曲が「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」。この「言えないよ」の後にヒットしたのが「逢いたくてしかたない」です。
この3曲は「バラード3部作」と呼ばれ長く愛されています。
郷ひろみのおすすめの曲についてまとめ
郷ひろみのおすすめ曲10曲をご紹介しました。そのキャリアを振り返ると日本の歌謡界、ポップス界の歴史になるようなスターです。
ここで紹介しきれなかった中にも名曲がたくさんあります。ぜひ、聞いてみてください。