この記事ではグリーン・デイのおすすめの曲をランキング形式で紹介します。
グリーン・デイはアメリカのカルフォルニアで結成されたパンクロックバンドで、1994年にメジャーデビューしてから数々のヒットシングルを残ました。
そして2015年にはロックの殿堂入りを果たした、ロック界の伝説的なグループです!
この記事ではそんな人気ロックバンド、「グリーン・デイ」のおすすめ曲を厳選して紹介していきますので、楽しんでいってください!
あなたのお気に入りの曲はランクインしているでしょうか?
目次
- 1 グリーン・デイのおすすめの曲1位:Wake Me Up When September Ends
- 2 グリーン・デイのおすすめの曲2位:21Guns
- 3 グリーン・デイのおすすめの曲3位:Holiday
- 4 グリーン・デイのおすすめの曲4位:Know Your Enemy
- 5 グリーン・デイのおすすめの曲5位:Boulevard Of Broken Dreams
- 6 グリーン・デイのおすすめの曲6位:American Idiot
- 7 グリーン・デイのおすすめの曲7位:Minority
- 8 グリーン・デイのおすすめの曲8位:When I Come Around
- 9 グリーン・デイのおすすめの曲9位:Basket Case
- 10 グリーン・デイのおすすめの曲10位:Working Class Hero
- 11 グリーン・デイのおすすめの曲についてまとめ
グリーン・デイのおすすめの曲1位:Wake Me Up When September Ends
第一位はやっぱり「Wake Me Up When September Ends」です!2005年にリリースされた彼らの25曲目のシングルです。
アメリカビルボード誌のHot100で最高6位を叩き出した名曲です。
ボーカルであるビリーの父親が死んでしまったことについて書かれた曲で、PVは父親の死ではなくカップルが戦争によって引き裂かれるというストーリーが描かれています。
歌詞ももちろんですが、PVも感動的だとのことで話題となりました。
グリーン・デイのおすすめの曲2位:21Guns
第2位は「21Guns」です!1位で紹介した「Wake Me Up When September Ends」とどちらをトップにするか迷ったのですが私の好みの問題で、この曲は2位に落ちてもらいました(笑)。
彼らの8枚目のアルバムである「21世紀のブレイクダウン」に収録されており、2009年にリリースされました。
アメリカのビルボードホット100では22位を記録したソコソコのヒット曲です!
グリーン・デイのおすすめの曲3位:Holiday
3位は「Holiday」です!アルバム「アメリカン・イディオット」に収録されており、2004年にリリースされた一曲です。
ホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートでは1位を記録した、第ヒット曲です。
曲名を和訳すると「休日」となり、のどかなイメージを連想されるかもしれませんが、中身はそんなイメージと全く真逆な世界が描かれており、端的にいうと「戦争」「偽善」に対する怒りが歌詞に込められています。
グリーン・デイのおすすめの曲4位:Know Your Enemy
4位には「Know Your Enemy」を選出いたしました!
アルバムは「21世紀のブレイクダウン」に収録されており2009年にリリースされた、彼らの記念すべき30曲目のシングルです!
社会風刺的な曲は彼らの持ち味といっても過言ではありませんがこの曲も、その類の曲で「多数派に従うのではなく、誰が敵なのかを見極めろ」というようなメッセージが込められた曲です。
当時の若者から絶大な支持を受け、ティーン・チョイス・アワードのロック楽曲部門で、ノミネートされたこともあります。
グリーン・デイのおすすめの曲5位:Boulevard Of Broken Dreams
5位は「Boulevard Of Broken Dreams」です。これも3位に選んだ「Holiday」と同じアルバム「アメリカン・イディオット」に収録されており、2004年にリリースされています。
5位に選びましたが、「グリーン・デイ」の中でも代表的な曲でもあり、非常に高い人気を誇っています。
チャートの方に注目してみると、ビルボードホット100では最高2位を、ホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートでは14週間連続1位を記録!
さらにホット・モダン・ロック・トラックスチャートでは16週間連続で1位を記録しており、ビッグシングルだということがわかりますね!
グリーン・デイのおすすめの曲6位:American Idiot
6位は「American Idiot」です!2004年にリリースされており、曲名がそのままアルバムのタイトルにもなっています。
アルバム全体のテーマは「反戦」で、アルバムのタイトルにもなっていますから、「反戦」に関するメッセージや思いがもっとも込められているのがこの曲だと思います。
アメリカのビルボード200、イギリスのアルバムチャートで1位を記録するなど、イラク戦争を行うことを決めたアメリカ政府に反発する曲として、大きな話題を集めました。
グリーン・デイのおすすめの曲7位:Minority
7位は「Minority」です。彼らの曲の中でも比較的古く2000年にリリースされた一曲で、6枚目のアルバム「Warning」に収録されています。
タイトルにあるように自分たちは「マイノリティ=多数派」に属する人間じゃない…。
「アンダードッグ=負け犬」であったとしても自分たちの価値観・ペースを貫きたい、という彼らの情熱が感じられる熱い一曲です!
グリーン・デイのおすすめの曲8位:When I Come Around
8位は「When I Come Around」です。メジャーデビューした時のアルバム「Dookie」に収録されています。
当時無名だった彼らが、たった33万円の制作費から1000万枚のビッグアルバムを作ったという素晴らしいサクセスストーリーがあるアルバムからの一曲です。
この「When I Come Around」はそんな無名時代に作られた曲で、これから成功してロック赤いの伝説になるのを知っていたかのような、希望に満ち溢れた一曲です。
個人的にも非常におすすめの曲なの、ぜひ聞いてみて下さい!
グリーン・デイのおすすめの曲9位:Basket Case
9位は「Basket Case」です!これも「When I Come Around」と同じく、アルバム「Dookie」に収録されています。
これら2曲がアルバム「Dookie」、そして「グリーン・デイ」自体を成功への道に伸し上げたといっても過言ではありません。
「When I Come Around」とは違って、希望ではなくネガティブな感情を歌っており、どうしようもない自分の愚かさを歌った曲です。
初期の彼らの思い・怒り・貪欲さなどの売れない時代に持っていた複雑な心境を知るには非常に良い曲かと思います。
グリーン・デイのおすすめの曲10位:Working Class Hero
10位は「Working Class Hero」です!彼らの28枚目のシングルで、2007年にリリースされました。
アルバムは少々長いタイトルですが「Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur」に収録されています。
有名シンガー「ジョン・レノン」の曲をカバーしたものですが、本家にも劣らないほど爆発的な話題を呼び、もはや「グリーン・デイ」の作った曲だと認知されることも多いと言われています。
グリーン・デイのおすすめの曲についてまとめ
グリーン・デイのおすすめ曲を10曲紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
なるべく年代やアルバムに偏りがないように選びましたが、お気に入りの曲はランクインしていましたか?楽しんでいただければ幸いです!