音楽

ボブ・マーリーのおすすめの曲ランキング!収録アルバムも紹介!

この記事ではボブ・マーリーのおすすめの曲をランキング形式で紹介します。

ボブ・マーリーは1945年に生まれ、1981年にわずか36歳の若さで亡くなったレゲエアーティストです。

レゲエ音楽を今の地位に持ち上げたのは紛れもなく彼の功績で、亡くなって40年近く経つ今となっても彼の残した作品が色あせることはありません!

ここでは、彼の残した名曲を10曲厳選して紹介していきたいと思います!

ボブ・マーリーのおすすめの曲1位:Three Little Birds

1位は「Three Little Birds」です!アルバム「Exodus」に収録されており、1977年にリリースされた一曲です。

「大丈夫、どんな小さなことでもきっとうまくいく」という歌詞にあるように、聞いていてなんだか救われるような気持ちになる一曲です。

メロディもスローテンポで優しく、タイトルのように小鳥が歌っているように静かで落ち着きのある曲です!

ボブ・マーリーのおすすめの曲2位:One Love

2位は「One Love」です。この曲もアルバム「Exodus」に収録されており、1977年にリリースされました。

彼の代表曲の一つで、ジャマイカ観光の宣伝曲として今も使用されています。当時ジャマイカで対立していた政党を和解させるために作られたと言われており、実際その通りになりました。

このような実績から、平和を象徴する一曲として、世界中の人から愛され続けている一曲です!

ボブ・マーリーのおすすめの曲3位:Redemption Song

3位は「Redemption Song」です!1980年にリリースされ、アルバム「Uprising」に収録されています。

「One Love」などと並び、彼の曲の中で最も有名なうちの一つで、タイトルは知らなくても耳にしたことがあるという方は多いでしょう。

「精神的に解放され自由にいきてくれ」というメッセージが込められており、彼の人柄や歌に対する思いが伝わってくる一曲です!

ボブ・マーリーのおすすめの曲4位:No Woman, No Cry

4位は「No Woman, No Cry」です。アルバム「Live!」に収録されており、1975年にリリースされた一曲です。

「泣かない女はいない」と直訳できますが、実際は「女性よ、泣かないでくれ」という訳が正しいようです。

「俺が死んでも、悲しんではダメだ。全てはきっとうまくいく」という内容の歌詞で、女性を勇気付けるような内容の一曲です。

また、この曲により「ボブ・マーリー」の名前が世界に知れ渡ったと言われており、ミュージシャンとしての転機となった曲でもあります。

ボブ・マーリーのおすすめの曲5位:I Shot The Sheriff

5位は「I Shot The Sheriff」です。この曲も「No Woman, No Cry」と同じく1975年にリリースされ、アルバム「Live!」に収録されている一曲です。

直訳すると「俺は保安官を打ったんだ!」という衝撃的なタイトルで、その名の通り保安官を打ったというある反逆者のストーリーが歌詞になっています。

銃を突きつけられたために、正当防衛のために打ったんだとあり、罪や正義について考えさせられるような内容になっています!

ボブ・マーリーのおすすめの曲6位:Jamming

6位は「Jamming」です。「Exodus」に収録されており、1977年にリリースされた一曲です。

ボブ・マーリの家に押し入ってきた何者かに襲われ、打たれたもののすぐに回復した、という話から「弾丸ですら俺たちを止めることができない」という歌詞が盛り込まれています。

「Marley Magic」というニューヨークで開かれたライブでは、奥さんである「リタ・マーリー」さんとこの曲を歌ったというエピソードもあります!

ボブ・マーリーのおすすめの曲7位:Stop That Train

7位は「Stop That Train」です!1973年にリリースされ、アルバム「Catch a Fire」に収録されている一曲です。

のんびりと平和な空気が漂っているメロディ・歌詞が特徴的な歌で、「あの列車を止めてくれ。そこに自由があるのであれば俺も乗りたい」という内容の曲です!

ボブ・マーリーのおすすめの曲8位:Is This Love

8位は「Is This Love」です。アルバム「Babylon By Bus」に収録されており、1978年にリリースされています。

この「Is This Love」では彼の曲では唯一となる、ミュージック・ビデオが作成されています!彼が子供たちと戯れるというなんとも微笑ましい内容になっています。

また、ビデオ内には当時7歳であった「ナオミ・キャンベル」が出演しているというのだから驚きです!

ボブ・マーリーのおすすめの曲9位:Get Up, Stand Up

9位は「Get Up, Stand Up」です。アルバム「Live!」に収録されており、1975年にリリースされました。

「The Wailers」という3人組グループを結成していた時の代表曲で、ボブ・マーリーだけでなく「ピーター・トッシュ」や「バニー・ウェイラー」の持ち味が存分に出ている一曲です。

政治状況が不安定な時代に作られた曲で、革命を志す気持ちがテーマになっています。

ボブ・マーリーのおすすめの曲10位:Could You Be Loved

10位は「Could You Be Loved」です。アルバム「Uprising」に収録されており、1980年にリリースされた一曲です。

タイトルだけ見るとラブソングのように感じますが、そうではなく「神の愛を受けるに値するか」を問いてかけている、宗教を題材とした一曲です。

日本は無宗教の人が大半だと思いますが、それでも胸に響くところは多く、「自分の生き方が果たして正しいのか?」を考えさせてくれる一曲だと思います!

ボブ・マーリーのおすすめの曲についてまとめ

以上、ボブ・マーリーのおすすめ曲をランキング式で紹介させていただきました。あなたのお気に入りはランクインしていましたか?楽しんでいただけると幸いです!