この記事では奥田民生のおすすめの曲をランキング形式でお届けします。
奥田民生は、バンド「ユニコーン」のボーカリストとしてデビュー、1980年代から1990年代にかけてのバンドブームの時代、数々の大ヒット曲を飛ばして一世風靡しました。
1994年からはソロ活動を開始し、ミリオンヒットを連発。そのソングライティング能力はますます開花していきます。
また、PUFFYや木村カエラなどを手掛けた名プロデューサーとしても活躍しています。
近年では映画「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」が公開され、そのカリスマ的人気の高さを証明しました。
色気のあるルックスと男らしい歌声には、男女問わずファンが多く、そのかっこよさを映像でも楽しんでください!
目次
奥田民生のおすすめの曲1位:イージュー★ライダー
1996年リリースの6thシングルです。大ヒットし、今でもCMなどでよく使われます。ビートに乗り肩の力を抜いて、遠くに旅したくなる曲です。ドライブにもおすすめです。
「僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう」
ビルの屋上で、奥田民生が煙草を吸いながら自由を歌うミュージック・ビデオは、ロックしていて、とてもかっこいいです。
奥田民生のおすすめの曲2位:野ばら
1997年リリースのミニアルバム「FAIL BOX」収録曲です。シングルカットされていないにも関わらず、ファン人気が非常に高い1曲です。
「君の声を欲しがってる」と、まっすぐな想いを淡々と歌い上げる、奥田民生の少しかすれた声が胸にぐっときます。凛として、どこか切ないラブソングです。
奥田民生のおすすめの曲3位:息子
1995年リリースの3枚目シングルです。コカコーラのCMに使われ、大ヒットしました。父親から息子へ、優しい想いを歌ったメッセージ・ソングです。
重いビートに乗せた力強い歌詞が、すべての少年たち・若者たちに寄り添ってくれる、心に残る大名曲です。
奥田民生のおすすめの曲4位:さすらい
1998年リリースの8枚目シングルです。ドラマ主題歌に起用されてヒットしました。タイトルの通り、旅する自由な心を歌った、ストレートなロックナンバーです。
曲構成が凝っていて、奥田民生のソングイライティング力が光ります。泣かせる間奏のギター・テクニックは必聴です。
奥田民生のおすすめの曲5位:パラレル・ラブ
「井上陽水奥田民生」名義のシングル曲です。アルバム「ダブルドライブ」収録。
もともとPUFFYの「アジアの純真」、小泉今日子の「月ひとしずく」などを共作していた二人が組んだユニットです。
一見個性の強い二人の声が重なったときのハーモニ―は絶品です!摩訶不思議な歌詞の世界も魅力です。
奥田民生のおすすめの曲6位:愛のために
1994年リリース、実質的なソロデビューシングルで、ミリオンヒットしています。
ユニコーン時代を思わせるゆるい歌詞に、肩の力の抜けたプレイが奥田民生らしさ全開の1曲です。UKロック直系の分厚いサウンドは、ライブで聞いても華やかです。
奥田民生のおすすめの曲7位:風は西から
2013年リリースの25枚目シングルです。奥田民生は広島出身で、地元愛、カープ愛が強いことでも有名ですが、この曲は地元・広島の企業「マツダ」のオフィシャルソングになっています。
まさにマツダ・ロードスターで走り抜けるような、力強いロックナンバーです。マツダのロボットが主人公のミュージックビデオは、近未来を象徴しているようで、泣けます。
奥田民生のおすすめの曲8位:BEAT
木村カエラに提供した曲のセルフカバーで、カエラちゃんバージョンとはまた違った、男らしくかっこいい仕上がりになっています。
2018年のアルバム「カンタンカンタビレ」に収録されています。すべての演奏、歌をセルフ宅録しており、奥田民生のサウンドへのこだわりがよくわかります。
いくつになっても音楽への楽しみ方を忘れない、少年のような姿勢が素敵です。
奥田民生のおすすめの曲9位:無限の風
2007年リリースの21枚目シングルです。野球日本代表「星野JAPAN」の公式応援ソングにタイアップされました。カープファンで野球好きの奥田民生渾身の名曲です。
ヘビーなサウンドはレッド・ツェッペリンのような壮大さで、サビへの盛り上がりはカタルシスを感じます。ライブ映像が非常にかっこいいのでオススメです。
奥田民生のおすすめの曲10位:美しく燃える森
東京スカパラダイスオーケストラが、奥田民生をボーカルに迎えて発表した曲です。2009年にリリースされました。
ゲストボーカルとしての曲ですが、奥田民生のボーカリストとしてのカリスマ性が存分に発揮されており、外せない1曲です。
細身のスーツ姿で歌う民生はとてもセクシーで、男性から見ても女性から見てもクラクラしそうです。
奥田民生のおすすめの曲についてまとめ
いかがだったでしょうか?50代になってもなおロックで、自然体の姿が人気の奥田民生。これからもいろんなジャンルに挑戦する姿を、ファンとして楽しみに待っています!