この記事ではピンク・レディーのおすすめの曲をランキング形式で紹介します。。ピンク・レディーはセクシーな衣装と振り付けでアイドルの歴史を変えた画期的なグループです。
短い期間で数々のヒット曲をチャートに送り出しました。往年のファンの視点から独断と偏見に基づいてランキングを作成しました。
ファンの方も、ピンクレディーの曲をちょっと聞いてみたいと思っている人も、この記事を楽しんでもらえたら嬉しいです！
それでは、ピンク・レディーのおすすめの曲をランキング形式でお伝えしていきます。あなたのお気に入りの曲は何位に入っていますか？
目次
ピンク・レディーのおすすめの曲1位：UFO
1977年12月にリリースされた6枚目のシングル曲です。 翌年の第20回レコード大賞で大賞を受賞し、売上も彼女らの曲の中では歴代1位という大ヒット曲です。
宇宙人に恋をするという歌詞もさることながら、その振り付けのインパクトは絶大でした。当時小学生の女の子たちはこぞって彼女らの振り付けを真似していたのです。
ピンク・レディーのおすすめの曲2位：サウスポー
1978年3月リリースの、7枚目のシングル曲です。ピンク・レディーとして初のオリコン初登場1位を記録しています。
歌詞の内容は野球と恋愛をミックスしたもので、衣装や振り付けも野球のをイメージしたものになっています。
1977年に巨人の王貞治が世界記録となる756号ホームランを打ちました。そのブームの中、この曲が生まれたのです。
ピンク・レディーのおすすめの曲3位：ペッパー警部
1976年8月にリリースされたデビュー曲です。デビュー曲にしてオリコン最高4位、100万枚を超える売り上げを記録しました。
インパクトのあるタイトル、個性的な楽曲は当時の歌謡界、アイドル界に衝撃を与えました。
股を大きく開くような振り付けも、当時のアイドルとしてはかなり大胆なものだったのです。
ピンク・レディーのおすすめの曲4位：渚のシンドバッド
1977年6月にリリースされた4枚目のシングルです。オリコンチャート1位を記録しただけでなく、年間チャートでも1位を記録する大ヒットとなりました。
当時のピンク・レディーのブームはすさまじく、各方面にも影響を与えています。
サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」は、この「渚のシンドバッド」と沢田研二の「勝手にしやがれ」を合わせたものだったのです。
ピンク・レディーのおすすめの曲5位：カルメン’77
1977年3月にリリースされた3枚目のシングル曲です。ピンク・レディーの大きな魅力のひとつは振り付けです。
この曲あたりから激しい振り付けが増えていき、真似する子供たちも急増してきたのです。
ピンク・レディーのおすすめの曲6位：ウォンテッド
1977年5月リリースの、5枚目のシングルです。ピンク・レディーにとって初のミリオンヒットを記録した曲になりました。
そして1977年の大みそか、初の紅白歌合戦出場を果たした際に歌ったのがこの曲です。
ピンク・レディーのおすすめの曲7位：モンスター
1978年6月にリリースされた、8枚目のシングルです。イントロに怪物の声を模した「ワハハハハ」という声が入っていますが、これは作曲の都倉俊一の声を加工したものだそうです。
この声の後にピンク・レディーの2人の悲鳴が入るイントロが話題となりました。
ピンク・レディーのおすすめの曲8位：S・O・S
1976年11月にリリースされた2枚目のシングルです。年頃の娘が男に声をかけられることに対して「S・O・S」をあげるという内容の曲です。
イントロの冒頭にはモールス信号の「S・O・S」の音が入っていました。
しかし本当の救助信号と勘違いされることを避けるため、ラジオ等で流れる際にはカットされるといういわくつきの曲になりました。
ピンク・レディーのおすすめの曲9位：Kiss In The Dark
ピンク・レディーの人気は日本を飛び越え、海外に進出します。1979年5月に世界40か国でリリースされた、海外でのデビュー曲がこの「Kiss In The Dark」です。
全米ビルボードチャートの37位にランクインしました。日本人の曲がビルボードチャートにランクインするのは坂本九「上を向いて歩こう」以来の快挙だったのです。
ピンク・レディーさん『KISS IN THE DARK』の歌詞
ピンク・レディーのおすすめの曲10位：透明人間
1978年11月リリースの、9枚目のシングル曲です。当時のピンク・レディーは人気の絶頂で様々な番組にレギュラー出演していました。
ザ・ドリフターズによる人形劇「飛べ！孫悟空」にもレギュラーで出演していて、劇中でよく歌われていたのがこの曲です。
ピンク・レディーのおすすめの曲についてまとめ
ピンク・レディーのおすすめ曲10曲をご紹介しました。当時はユニークそのものだった曲は今聞いても古びることなく、新鮮な魅力を放っています。
リアルタイムの人はピンク・レディーの曲は振り付けと一緒に覚えているという人も多いでしょう。若い方はお母さんに聞いてみてください！
